入口へ一つ前にけいじばん村の掟 _

赤間神宮の舞楽始め


山口県下関市赤間神宮では、 1月2日に「舞楽始め」が行われます。
せっかくなので見てきました。
場所は拝殿の中にある舞台で、時間は午後2時からです。
「浦安の舞」「抜頭」「祓神楽」が行われ、30分ほどで終了しました。


写真はサムネイルをクリックすると大きな画像(800x600)が見られます。
動画はQuickTime(MPEG4)です。なるべくQuickTimePlayerの最新版を使用してください。
画像 動画 説明など
1 赤間神宮です。
下関の海に面した場所に建っています。
近くには唐戸市場や水族館もあります。

舞は拝殿奥の舞台で行われます。
2

浦安の舞(うらやすのまい)

全国各地で行われている、浦安の舞です。
扇は使わず、鈴の舞だけ行われました。
ゆっくりとした曲調で優雅に舞っています。
3

抜頭(ばとう)

本来この舞は男性が行うそうですが、
ここでは巫女が舞を行います。
舞の仕草が確かに男性的です。
4

祓神楽(はらえかぐら)

鈴と御幣を持って巫女さんがくるくる回る舞です。
調子の早い笛太鼓に合わせて回ります。
赤間神宮独自の舞であるそうです。

この舞の後、拝観者全員の頭に巫女が御幣を
当てて行きます。
(私もやってもらいました〜)

なお、赤間神宮で御祓いを受けると、
これを目の前でやってもらえるようです。
その場合に太鼓を巫女さんが
たたいていることもありました。

戻る