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笠間市・笠間稲荷の舞楽祭


[2004.12.9]平成16年のものを追加


日本三大稲荷で有名な 茨城県 笠間市笠間稲荷神社では、 11月中頃に舞楽の披露が行われます。

舞楽は午前10時からと午後2時からの2回行われますが
平成15年、16年共に午前の方を見ました。

サムネイルをクリックすると大きな画像(800x600)が見られます。
動画はQuickTimeとmepg1です。
画像 動画 説明
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平成15年

平成16年

奉告祭

最初に拝殿にて行われます。
舞人と雅楽隊の代表?が参列します
このあとに舞台に移動します。
2

平成15年

平成16年
平成16年

神楽「稲荷舞」
(いなりまい)

衣装は薄ピンクの千早の
巫女装束といった感じです

ほとんど本殿の方を向いて舞います。
また、あまり素早い動作はないです。

昨年は場所とりに失敗したので、
今年は最初から藤棚近くで撮影しました。
3

平成15年

平成16年
平成16年

神楽「朝日舞」
(あさひまい)

男性によって演じられます。

やはりほとんど本殿を向いて舞います。
雅楽の演奏部隊は手前側にいるので、
音楽を聞こうとするなら手前が良いのかも
しれません。
4

平成15年




平成16年
平成15年
平成16年

神楽「浦安の舞」
(うらやすのまい)

もっともよく見かける舞です。
ここでは「扇」→「鈴」→「扇」の順です。

衣装は緋袴に十二単の着物のような
物を着ています。
裾がとても長いため、
移動するときは裾を持って移動します。
舞の途中も足で器用に避けています

去年は鈴が「神楽鈴」(7・5・3の鈴の付いたもの)
でしたが、今年は「鉾鈴」(剣のようなものに
鈴が付いたもの)に
変わっていました。
5

平成15年



平成16年
平成15年
平成16年

舞楽「迦陵頻」
(かりょうびん)

極楽に住むという想像上の鳥が
楽しく遊ぶ様子を表しているそうです。
背中に羽があり、
やはりこれも裾が長い衣装です。
手にはじゃんがらのような物を持っています。

稚児(中学生らしい)によって演じられます。
また、この舞のみ古くから伝わる舞で、
大陸から伝わってきているものらしいです。
6

平成15年


平成16年
平成15年
平成16年

神楽「豊栄舞」
(とよさかのまい)

巫女装束で花を持って舞っています。

衣装は通常の巫女装束ですが
白衣はピンク色のようです。

舞は結構動きが大きいです

7
A)
B)
平成15年
C)
平成16年
そのほか:
A)待機中の人は手前側の席に座っています。
舞では草履は脱いでいますが、
舞が終わる前に待機中の人が
草履の方向をひっくり返しています。

B)雅楽部隊です。
平成15年は手前側にいましたが、
平成16年は横にいました。
太鼓・笛・笙・琴などで構成されます。

C)演奏しないときは楽器を暖めたり?
しています。


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