入口へ一つ前にけいじばん村の掟 _

鷲宮神社催馬楽(さいばら)神楽

〜平成16年7月31日〜

埼玉県鷲宮町の鷲宮神社では年六回神楽が奉納されます。
詳しく正確な説明は鷲宮町のページ に出ていますのでそちらも参考にされて下さい
ここの解説はかなり自分の主観が多いです(汗。
サムネイルをクリックすると大きな画像(800x600)が見られます。
動画はMpeg1です。

写真動画説明
1


鷲宮神社
鷲宮町にある、中規模の神社です。
現在楼門などを作る計画があるそうです。

神楽の行われる神楽殿は
拝殿と向かい合うように
建っています。
また、床が低めになっています

神楽の上演中はかなり多くの人が
集まっていました。
カメラマン多いです(^^;;
2

第11座 鎮悪神発弓靱負之段
(ちんあくじんはっきゅううつぼのまい)
12時前に到着したときは
すでに行われていました。
弓矢を持って舞っています。

ちょうど12時頃に終わり、
お昼休みとなりました。
3




端神楽(はかぐら)その1
神楽の演目と演目の間に
行われるのが端神楽です。

ここではちびっ子が演じていました
今回初登場であるとか。
別の子も後ろから覗いています
4




第6座 八洲起源浮橋事之段
(やしまきげんうきはしわざのまい)
イザナギとイザナミの出会いを
表した神楽です。
最初に橋を設置します

神楽では通常、女性の役でも
男性が演じる場合が多いのですが、
ここではイザナミを女性が演じています。
5



端神楽 その2
今度はちょっと大きめの女の子の
演じる端神楽です。
この子も初登場だそうです。

端神楽の楽曲は次の演目の物を
用いるため、その1の時とは
違う曲になっています。
6




第8座 祓除清浄杓大麻之段
(ばつじょうしょうじょうおおぬさのまい)
水で身を清める動作を表した舞です。

最初のうちは扇を使用した舞、
扇かざす動作は、
「水面が眩しいわ〜」
を表しています。

途中柄杓(ひしゃく)を使用した
動作になります。
7

端神楽 その3
またまたちびっ子の登場です。
そしてこの子も初めての神楽なのだそうです。
3人も初めての女の子が居るのは
今まで無かったことなのだとか

ちなみに端神楽は、主に
白幣を回しなら前後に動く動作と
鈴を振りながら神楽殿を回る動作から
構成されています。

8



端神楽 その4
最後に先輩のお姉さんの登場です。
白幣がちゃんと空中で回っています(^^;

なお、この装束が
この神楽での「巫女」です。
紫の衣に緋袴を付けています。
衣の色が違うだけみたいですが。
また、中学生に上がったくらいで
神楽巫女は卒業なのだそうです。
9


第4座 降臨御先猿田彦鈿女之段
(こうりんみさきさるたひこうずめのまい)
天狗(猿田彦)と鈿女(うずめ)の舞です。

ここでも鈿女は女性が務めていました。
このあと、夏越しの行事として人型を古利根川まで流しに行くのだそうです。
全部つきあうと午後8時頃までかかると言うことで行けませんでしたが、
そこでは神社巫女による巫女舞が行われるとか。

戻る