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下妻市・大宝八幡宮の神楽


※[2004.02.17] 一部動画と画像を変更しました。

茨城県下妻市の大宝八幡宮では、 9月15日に神楽が行われます。
「十二座神楽」となっていますが、 実際に行われたのは六種類でした。 演目の名称は資料がないので分かりません…
名称が書いてあるものは、他の神社の似た神楽からの予想です。

上演時間は長くなく、 平成15年度は11時から始まり、13時前には すべて終了していました。
なお、血方神社の神楽は、ここの神楽が伝わったものと、 書いてありました。
確かに演目や楽曲はかなり共通点があります。

写真はサムネイルをクリックすると大きな画像(800x600)が見られます。
動画はQuickTime(Mpeg4)です。
写真動画説明?
1
神楽が始まる前の様子です。
子供たちが見学に来ていました。
舞に出る子供も一緒に写真を撮られています。

なお、大宝八幡宮は付属で大宝保育園があり、
通りかかった正装の神社の人が、
「園長先生〜」と呼ばれていました。
2

五行の舞

4人の女の子が巫女装束で回ります。
女の子は、大宝保育園
園児なのだそうです。
真ん中の一人は大人の人が担当していました。
野木神社血方神社と違い、
1回だけしかやりません。

なお「五行の舞」は神楽殿だけでなく、別の場所
や、交流会などでも行われているようです。
3 弓矢を持って舞います。
4

おきなの舞

鈴や剣を持って舞っています。
5

ひるこの舞

えびすさんが出てきて、
観客に向かって釣りをします。
最後に鯛を釣り上げて終わりです。
6
天狗の面を付けています。
槍と鈴を持って舞います。
7

やまずみの舞

山の神に扮した人が黒い面を着けています。
最後に餅巻き(このときはお菓子も)をして、
神楽全体として終わりとなります。
8 おまけ:とんぼです

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